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まつもとゆきひろさんへのお手紙

まつもとさんへ

無知というのは恐ろしいものです。
「ギークが大好きなべにぢょと申しますが(中略)私がつくったさいきょうのぎーくでーたべーすにまつもとさんを載せたいです」というメールを世界の matz に送ることができたのは、ひとえに怖いもの知らずのパッションがなせる若気の至りでした。
ええと、ちょっと待てよ。考えてみたら今でも同じことをする気がします…。

実際、まつもとさんにはいつもそんな突拍子もないメールばかりお送りしていますね。
それでも毎回、お優しい返事をくださって、もうまつもとさんの数多くの肩書よりもその素敵なお人柄に惹かれて、すっかりファンになってしまいました(その優しさに甘えて図々しいメールを送り続けている件、自覚していますが自重は難しいです)。

念願かなってやっとお会いできたあのとき、貴重な機会に気ばかり急いてしまって「松江のオススメ観光スポットはどこですか」と、松江市名誉市民である前に Ruby の父であるmatz に向かってこれ以上ないほど愚かな質問をしてしまい、言った瞬間に後悔してテンパるあまり「こんなことが聞きたいんじゃないんです!」とあやうく叫びそうになって実は緊迫の一瞬でした。
あまりにもすごい人すぎて、限られた時間で何からお話すればよいか…。Ruby やっておけばよかった…。
でもまつもとさんならきっと「Ruby っておいしいの?」という質問にも「おいしいよ」と笑って答えてくださる気がします。

ああ!世界のmatzは意外とお茶目なトコあるんだよ!あんな発言やこんな一面も!私、知ってるんだから!
ともあれ、「Ruby で lovecall というフレームワークを作ってもいいですか?」と聞いたら「いいですよ」と快諾してくださったので、なんだかそれだけでちょっと偉くなった気分です。私は Ruby のフレームワークだ!

この世に生を受け、私という存在を Ruby の父であるまつもとさんに認識していただけたこと、末代までの誇りにします。